<中小企業しごと魅力発信プロジェクト>

中小企業しごと魅力発信プロジェクト 東京カイシャハッケン伝 東京カイシャハッケン伝

文字サイズ

多摩地区 株式会社シルバービレッジ

株式会社シルバービレッジ 「楽しむ時は全力で」をモットーに高齢者の暮らしを明るく優しく支える

株式会社シルバービレッジ

「楽しむ時は全力で」をモットーに高齢者の暮らしを明るく優しく支える

silvervillage
東京カイシャハッケン伝!企業
多摩地区

株式会社シルバービレッジ

「楽しむ時は全力で」をモットーに高齢者の暮らしを明るく優しく支える

main_silvervillage

未経験でも活躍できる介護業界のステップアップストーリー
「楽しむ時は全力で」をモットーに高齢者の暮らしを明るく優しく支える

超高齢社会といわれる日本において、介護の必要な高齢者が安心して生活できる施設の重要性は増している。介護の仕事は厳しさや難しさがクローズアップされることもあるが、シルバービレッジは、入居者とともに職員も安心して働ける職場づくりに力を注いでいる。

入居者が楽しめるよう様々なイベントを開催

 介護付き有料老人ホームを運営するシルバービレッジは、八王子市と日野市に各2施設を構える。30年以上前、現在と比べてまだ介護専用施設が少なかった時代に創業。介護が必要な高齢者が安心して暮らせる施設を作りたいという創業者の思いが詰まった施設だ。
 基本理念は「笑顔とまごころで“ ゆったりと安心の毎日” を提供する」こと。総務部の諸星部長は「ご入居者はもちろん、働く人たちにとっても“ ゆったりと安心” できる環境でありたいと考えています」と語る。
 「福祉業というよりサービス業」と諸星部長が言うように、ここでは単なる「介護」ではなく「介護サービス」を提供する必要がある。それだけ仕事に対する姿勢も厳しいものが求められるが、ただ厳しいだけでは入居者にその雰囲気が伝わってしまう。
 「仕事はきちんとやりつつも、楽しむ時は全力で楽しむのがモットーです。レクリエーションには非常に力を入れていて、納涼祭やクリスマス会を始め、毎月のようにイベントを開催しています」(諸星部長)
 イベントには介護職員だけでなく、事務や営業なども含め全員が参加し、出し物をしたり模擬店を出したりして盛り上げる。入居者に楽しんでもらうため、職員も本気で楽しんでいる。

body1-1.jpg「17 時までの勤務で残業も少ないため、育児中の職員も家庭と両立して働いています」と話す諸星部長

未経験者も歓迎 着実な研修でスキルアップ

 同社は同業他社に比べると、未経験で入社する人の割合が高いのが特徴だ。「資格や経験よりも、大切なのは仕事への意欲と優しさ。仕事に不慣れだろうと、感情表現が苦手だろうと、根が優しい人であればご入居者には分かっていただけます」(諸星部長)
 入社後、3~6ヶ月かけて研修を行い、座学、見学、実技という流れで徐々にスキルを身に付けていくプランが組まれている。実技は先輩職員の指導を受けながら行い、専用のチェックリストにある項目を全てクリアして初めて独り立ちできる。
 資格取得のサポート体制も万全だ。介護業界には、国家資格である介護福祉士のほかにも公的資格、民間資格を含めると数多くの資格が存在する。入社後にそれらの資格を取得すれば会社から補助金が支給されるほか、毎月の給与にも資格手当が付与される。
 昨年は初めてインターンシップを実施。介護だけでなく、業務部や営業部など、全部署の仕事を5日間かけて学生に体験してもらった。
 「ご入居者を支えているのは介護職員だけではありません。どの会社でもそうですが、様々な部署が協力し合って仕事が回るのだということを、学生に知ってもらいたかった」と諸星部長は言う。インターンシップ生のフレッシュさは現場の職員にとっても良い刺激となったので、今後も続けていきたいと考えている。

body2-1.jpg研修で使用するマニュアルと評価表。スキルの習得状況が一目で分かる

丁寧で優しい先輩の指導 温かい雰囲気も魅力

 入社8年目、介護部の松田さんは、会社の魅力を次のように語る。
 「尊敬できる先輩がいること。いつも明るくてよく笑うけれど、後輩への指導力は抜群で、ご入居者やご家族に対しては自然な優しさがにじみ出ている、憧れの先輩です。この人のようになりたいと心から思える人に出会えることってなかなかないです。あとは教育制度が整っているところです。『勝手に見て覚えなさい』ではなくきちんと指導してもらえるし、介護マニュアルや、ご入居者一人ひとりに対応した評価表もあるため、よく分からず不安なままご入居者と関わることはありません」
 同じく介護部の堀本さんも「先輩は皆さん優しいです。私はまだ入社1年目で分からないことも多いのですが、質問すれば丁寧に答えてくれるので働きやすいです。ご入居者と話すのも楽しくて、大変なことがあっても苦になりません」とほほ笑む。
 松田さんと堀本さんの入社のきっかけは、どちらも知人から「あの会社は雰囲気が良い」と聞いたことだった。二人とも実際に働いてみて、その「口コミ」に間違いはなかったと実感している。

body3-1.jpg「優しかった祖母に恩返しがしたくてこの仕事を選びました」と話す堀本さん(左)と、「母が働いていた施設で、学校帰りにおじいちゃんおばあちゃんに遊んでもらっていました」と話す松田さん(右)

ハツタロウー・ケンジロー・なびでんちゃんのもっと知りたい!

出勤前に白熱の闘い!早朝野球大会で優勝


 社内で野球部を結成しており、日野の施設長が監督を務めています。今年、八王子早朝野球連盟の大会で優勝を飾りました。12 年ぶり2度目の栄冠です!私もホームランを打って勝利に貢献しました。
 八王子早朝野球連盟は40 年以上の伝統があり、私たちと同じように土・日曜日が休みではない業種の人たちが集まって年数回、大会を開いています。
 私たちのチームは加盟して今年で17 年目。朝6時から試合をして、その後に出勤ですから体力は必要ですが、「それでもやりたい!」という野球好きが集まっています。50 代の先輩も活躍しています。
(堀本さん)

edit-1.jpg幅広い年代のメンバーが集まる