多摩地区 武陽ガス株式会社

武陽ガス株式会社
抜群のチームワークでガスと電気を供給
地域活性化にも全力で取り組む

武陽ガス株式会社
抜群のチームワークでガスと電気を供給
地域活性化にも全力で取り組む

地域の生活と発展を支えるストーリー
抜群のチームワークでガスと電気を供給
地域活性化にも全力で取り組む
都市ガスの主な原料である天然ガスは、二酸化炭素や窒素酸化物などの排出量が少ないクリーンなエネルギー。西多摩地域で都市ガスを供給する武陽ガスは、ガスの普及のみならず、様々な形で地域の発展や安全・安心に貢献する“地元密着”企業だ。
地域の振興と安全のため労力を惜しまず貢献する
武陽ガスは、福生市や羽村市など、西多摩地域に都市ガスを供給する。ガス工事、ガス器具の販売や修理、リフォームまで幅広く手掛けるほか、近年は電気の販売も行っている。
「安全」「クリーン」「信頼」が同社のモットー。安全かつ安定的にガスを供給すること、環境に優しい天然ガスを普及させること、地域の発展に貢献し信頼を得ることを事業の基本方針としている。
「地域が活性化しなければエネルギー事業は成り立ちませんし、安心してガスをお使いいただくには地域との信頼関係も重要です」と語るのは、総務部の小澤部長。地元の中学生の職場体験の受け入れや、警察・消防とのパートナーシップ関係など、地域の発展や安全につながることであれば何でも取り組んできた。
「車で走り回ることが多い仕事なので、全社員が救命救急の講習を受け、不測の事態に対応できるようにしています。実際に、倒れた人を救助して表彰された社員もいます」

地元の祭りを盛り上げて子どもたちを笑顔に
様々な地域貢献活動の中でも、とりわけ地元の人々に強い印象を与えているのが「福生七夕まつり」の飾り付けだ。70年近くも続く福生市の伝統的な祭りで、同社は中心的な立場にいる。市役所の向かいという立地もあり、大々的な飾り付けで祭りを盛り上げるのが毎年恒例の一大イベントになっている。
「大きな発泡スチロールを加工して、人気キャラクターの人形など、かなり大がかりな飾りを制作しています。それが新入社員の初仕事ですね。地域の方々に楽しんでいただき、人気の撮影スポットになっています」(小澤部長)
七夕まつりが終われば、制作した飾りは保育園などに寄付している。子どもたちの喜ぶ姿を思うとつい制作にも熱が入り、年々クオリティが上がってきているという。

大切なのはチームワーク 部署をまたいだ協力体制
仕事上で最も重視されるのはチームワーク。お客様にガスを安全に使ってもらうためには「ヨコの連携」が非常に大切だという。
入社8年目、営業部の鈴木さんは「業務内容が多岐にわたり、部署を超えて協力する必要があるので、コミュニケーション能力が求められます。社内の雰囲気はとても良く、上司との距離も近くて、何でも相談しやすい環境です」と話す。
「アイデア申告」と呼ばれるユニークな制度もある。社員が日々の業務の中で気付いた、ちょっとした改善点を提案する。その提案は全社員に共有され、有益な提案をした社員は表彰される。新入社員であろうと、どんなに小さなアイデアであろうと、気軽に意見を出すことができ、会社側もきちんとそれに応える仕組みが整っている。

育児中でも働きやすい環境 家庭と仕事の両立支援
営業開発部の井上さんは、8年前に入社し、女性で初めての営業職となった。
「苦労もあったでしょうが、彼女は成果を出してくれた。その結果、毎年のように女性の営業が増えています」と小澤部長は語る。
営業に限らず、実際に家の中に上がることが多い点検員なども女性を増やしたところ、お客様から好評だった。今後も女性は増えていく見込みだ。
井上さんは2児の母でありながらフルタイム勤務を続けている。
「家が近いので、定時の17時30分に退社すれば保育園のお迎えに間に合います。地元企業の良いところですね。急な早退や半休を取ることもありますが、上司が臨機応変に対応してくれて感謝しています」
10年以上前は残業が多かったが、2交代のシフト勤務制を導入し、夕方以降のお客様対応を遅番に引き継ぐ体制に変えたところ、残業時間は年々減り、月平均15時間程度まで下がったという。
「最近も、事務的な定型作業を任せられるパートさんを雇って営業の業務負荷を減らすなど、取組はまだ続いています。少子化の進む現代、子どもが増えるのは会社にとっても喜ばしいこと。今後も家庭と両立しやすい職場環境を作っていきたいですね」(小澤部長)

ハツタロウー・ケンジロー・なびでんちゃんのもっと知りたい!
お得な料理教室でガスの魅力を伝える
当社のガスを利用していただいているお客様を対象に、定期的に専門講師による料理教室を開催しています。炊飯鍋やガスオーブンを活用して、ガスの便利さや、ガスを使った料理のおいしさを味わっていただいています。
メニューにもよりますが、費用は一人1,500~3,000円ほどで、一般的な料理教室と比べるとかなりお得。特に人気が高いのは、パンやお菓子、それにクリスマスのローストチキンなど、季節のイベントに合わせた料理です。先日はコーヒー会社とのコラボ企画で「おいしいコーヒーの淹れ方」をテーマにしたら、初参加の方が増えました。これからもどんどん新しい企画を考案して、若い方や男性も気軽に参加してくださるようになれば嬉しいですね。
(鈴木さん)


- 社名:武陽ガス株式会社
- 設立年・創業年:1960年5月
- 資本金:7,200万円
- 代表者名:山下 真一
- 従業員数:99名(内、女性従業員27名)
- 所在地:197-0022 東京都福生市本町17-1
- TEL:042-551-1621
- URL:https://www.buyo-gas.co.jp
- 採用情報:こちらからご確認ください。