<中小企業しごと魅力発信プロジェクト>

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TOKYO SHIGOTO WAGON REPORTトーキョー・シゴト・ワゴン 実施レポート

普段の生活をより快適に。社会貢献度の高い企業特集

1社目 株式会社ナビット/18名参加

 最初に訪問したのは、都内の地下鉄ホームに設置されている「のりかえ便利マップ」を作った会社、ナビットです。それ以外にも、データベースを活用して人々の暮らしを豊かにする取組を行っています。同社では会社説明、職場見学、擬似企画会議のワークショップを体験しました。

1社目の訪問先はデータリストの販売、調査代行を行うナビット

ツアー内容

会社概要と職場見学
 コンテンツ事業部の立川さんが、ナビットの概要について説明してくれました。
 「地下鉄に乗ると、ホームに『のりかえ便利マップ』があります。どの車両に乗れば、目的地の出口や階段、エスカレーターが近いかが一目でわかるもので、当社の代表の福井がまだ会社を立ち上げる前、一人の主婦だった頃に“こんなものがあったらいいな”と考えて作ったものです。でも、当時の代表は一個人でしたので、企業からは相手にされませんでした。そこでナビットの前身となる有限会社を立ち上げ、その後、『のりかえ便利マップ』を出版社や鉄道会社に採用していただく中で株式会社化したのがナビットの成り立ちです」
 現在のナビットは、駅の情報のデータベース化だけではなく、飲食店や理美容店などの企業や店舗のデータ、全国避難所データ、クイズや観光情報のエンタメ系のデータベースを企業に向けて提供し、また一般消費者に向けてスーパーの特売情報をデータベース化して提供するサービスも行っているそうです。更に日本全国にいるSOHO(スモール・オフィス、ホーム・オフィスの略称で、自宅などで出来る仕事のこと)の地域特派員5万8,000人以上を会員化し、会員からの情報を集めて地方の店舗の価格のデータなども提供できる体制を作っているということです。

 続いて参加者は、ドラマ仕立ての動画「のりかえ便利マップ誕生のストーリー」を視聴し、代表が『のりかえ便利マップ』を作る上での苦労や、それを達成した時の感動を追体験しました。1駅の調査(階段やエスカレーターの位置などの確認)には3〜4時間かかる場合もあるそうで、都内の256駅全ての調査を一人で行った情熱と行動力に、参加者は感銘を受けた様子でした。
 その後、改めて同社の事業について説明を受け、社員の働き方についての動画を見た後、社内を見学しました。社内見学では、事業部ごとに分かれているオフィスや、部署の垣根を越えて打ち合わせが行われる社内の雰囲気を感じ取ることができました。

  • 会社説明を受ける参加者
  • オフィス見学の様子

ワークショップと社員との交流
 社内見学の後に、ワークショップを行いました。参加者が3チームに分かれ、各チームに社員の方が加わって、「在宅ワーカーを活用した、新規事業を立ち上げるための企画会議」を開くというワークです。参加者からは「花火が見えるマップを作ったらどうか」「ちょっとこだわったコーヒーを売っている場所がわかるマップが欲しい」といったアイデアが出て、それに対して社員から「そのお金はどこから持ってくる?」「それは、どこに売るものなの?」といったアドバイスやヒントがあり、議論が白熱!
 アイデア出しの時間が終わり、企画内容の発表では、最初のチームは「穴場のコーヒーショップがわかるマップ」、次のチームは「HPがない小さな飲食店がわかるマップ」、最後のチームは「時間の潰し方/早朝や深夜に空いている店や施設のマップ」を提案。社員の方々から「アイデアは良いので、日常生活の中で困ったことを困ったままにしないよう、考えるクセをつけると良いです」というアドバイスを受けました。

 続いては、若手社員3名が加わり、交流会が行われました。参加者からは「入社してどれくらいで仕事に慣れましたか」「残業時間はどれくらいですか」「学生のうちにやっておいたほうが良いことは?」といった質問があり、それに対して社員が「1年目は仕事についていくので精一杯。2年目から、変わりました」「残業は人や部署や繁忙期などにもよりますが、私は月に30時間くらいだと思います」「皆さんはスマホ世代だと思いますが、学生のうちにPCに触っておいたほうがいいと思います」と回答しました。参加者は、多くのアドバイスを受けて満足した様子で1社目の訪問を終了しました。

  • 初めての企画会議
  • 若手社員を交えた交流会の様子

参加者の声

 「元々は一人の主婦が、自分があったらいいなと思うものを形にして、ビジネスにしたことが凄いと思った」「テレワークや全国の会員を使った業務が、新しいビジネスという感じがした」という感想が聞かれました。

  • 感想を書き込む参加者

2社目 ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2019/17名参加

 午後は会社訪問ではなく、「ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2019」に参加しました。これは、働き方改革やライフ・ワーク・バランスの先進企業が一堂に会して、具体的な取組事例の紹介や効果的な支援ツールを展示する総合展です。東京都が主催するイベントで、働き方改革やライフ・ワーク・バランスに関するセミナーも多数行われていました。ここで参加者は、イベント参加企業との交流会を体験し、展示会場を自由に見学できるフリータイムを過ごしました。

午後はライフ・ワーク・バランスEXPOに参加

ツアー内容

イベント参加企業との交流会とフリータイム
 「ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2019」の会場に到着した参加者は3グループに分かれ、午前中に別の企業を訪問していたグループと合わせて計4グループが、イベント参加企業と交流しました。会場の一角に設置されたセミナールームで、各グループに3社、計12社が15分ずつ自社の会社説明を行い、参加者からの質問に答えます。
 IT系企業のクリエイティブキャストの会社説明を受けた参加者は「転勤はありますか」「プログラミングと言われると、身構えてしまうのですが……」等と質問。それに対して、同社の代表は「基本的には現地採用で、転勤は本人の希望があれば検討します」「情報系の勉強をしたことがない女性社員もいます。入社後、3ヶ月間の研修プログラムを受けてもらうので心配ありません」と回答。少し緊張気味だった参加者も、優しい受け答えと回答の内容に、緊張がほぐれてきた様子。各グループで積極的に質問が飛び交い、一段落すると参加者は着席したまま、会社説明する企業が入れ替わる形式で、交流会が進みました。

 その後のフリータイムでは参加企業のブースやセミナーを自由に見学。中には、交流会で気になった企業のブースを訪問し、社内の雰囲気や社員の男女比率など、交流会の時間内では聞けなかった質問をする参加者もいました。また、遠隔地同士の会議をよりリアルに行うことができるバーチャル・リアリティの最新機器を体験する参加者もいて、皆が思い思いにフリータイムを満喫したようです。

  • 企業との交流会の様子
  • VRを使った遠隔会議を体験

参加者の声

「様々な業種の企業の話を聞けて、とても勉強になった」「働き方改革が進んでいることがよくわかった」という声が挙がっていました。

  • この日のツアーの振り返り会の様子

まとめ

 1社目のナビットは、『のりかえ便利マップ』が有名ですが、それだけではない5万8,000人以上のSOHO会員と作る新しいビジネスを知ってもらえたと思います。 また、ワークショップでアイデアを形にする難しさを知ってもらえたのも良かったと思います。
 午後の「ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2019」では、今まで知らなかった様々な業種の企業が働き方改革に取り組んでいる姿を見て、企業選びのポイントにライフ・ワーク・バランスという新たな視点が加わったようです。

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