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中央工機産業株式会社

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産業用機械の専門商社として大手企業をサポート。フレックスタイム制の活用で公私ともに充実できる

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産業用機械の専門商社として大手企業をサポート。フレックスタイム制の活用で公私ともに充実できる

<カイシャの特徴>
●事業内容:産業用機械など大手企業に販売
●仕事のやりがい:取引先から感謝の言葉をもらえる
●育成制度:風通しが良く先輩が常にサポート
●働く環境:懇親会など社内交流が盛ん

産業用機械を扱う専門商社。80年超の歴史を背景に大手企業とも多く取引

 中央工機産業は、製鉄プラントなどで使用される産業用機械および電気機器を販売する専門商社。設立は1940年と80年以上の歴史を持ち、顧客や仕入れ先との取引も長い。顧客の多くは鉄鋼や電機などの分野で日本を代表する大手企業であり、経営が安定している点が同社の特徴といえる。
 「こうした大手のお客様に対して、各部署や営業所がチームとなって対応する緊密なコミュニケーションが、当社の強みになっています」と語るのは、管理本部副本部長を務める後藤取締役。若手社員も臆することなく発言できる雰囲気があり、また上司も部下を気遣う組織風土があるという。
 「近年は技術革新のスピードも速く、また環境やDXへの対応など、私たちの仕事にも多くのことが求められます。そうした変化に迅速に対応しつつ、お客様のご要望にも応えていきたいです」(後藤取締役)

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部活動や行事を通して、社内のつながりがさらに増えていく

課題をクリアし、スケジュール通り顧客に納入して感謝される喜び

 同社が顧客に提供する様々な機械は、産業用として企業の生産活動に欠かせない重要な役割を果たしており、決められた期日に納めることが求められる。また顧客の要望に合わせて機械を選び、指定の仕様で提供する必要がある。同社の社員たちは、こうした課題をクリアした上で、スケジュール通り納入できたときにやりがいを感じるという。同時に、顧客から直接感謝の言葉をもらえるのが嬉しいという声も多い。
 「当社は古くからお付き合いのあるお客様も多く、横のつながりで取引先を紹介してもらうこともあります。お客様に『ありがとう』と感謝の言葉をいただけると嬉しいですし、何より期待に応えようという気持ちになります」(入社4年目、機電営業部の鈴木さん)

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「新規営業はなく、実績ある顧客との取引が中心です」(鈴木さん)

相談できる環境が成長を後押し。営業職も電気関連資格取得を目指す

 同社に新卒入社した場合、外部研修で社会人としての基本的なスキルを身に付けた上で社内研修に参加。取り扱う商品に関する知識などを習得していく。その後は、地方の営業所を訪問したり取引先の工場見学を体験。同時に同行営業などで先輩社員から仕事のノウハウを教わっていく。鈴木さんは、「文系出身なので機械や電気のことなど詳しくなかったのですが、先輩社員に気軽に質問できる環境だったことで、多くの知識が身に付きました」と、新人時代を振り返る。新製品に関する情報を社内で共有したり、メーカー主催の説明会に参加するなどして、常に知識をアップデートさせているという。
 このほかに、資格取得支援制度があり、所定の資格に関しては教材費や受験費用を会社が負担。資格の種類によっては毎月手当も支給される。鈴木さんも、先輩社員が取得している第二種電気工事士を取得するつもりと話す。
 今後は社員一人ひとりの成長のため、1on1面談やフォローアップ研修なども取り入れていく予定という。

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社員同士で助け合う社風で、若手社員も安心して働ける

フレックスタイム制の活用で公私ともに充実。懇親会などでも社内交流

 育児休業は男性社員も取得した実績があり、男女とも取得率が100%という同社。入社4年目、経理を担当する石毛さんは、「先輩の女性社員も現在育児休業を取得中です。周囲がサポートし合う様子を見ていると、今後私のライフステージが変化したとしても、長く働けるのではないかと思っています」と、同社の働きやすさについて話す。
 また、11時から15時をコアタイムとしたフレックスタイム制度を導入しており、例えば、早めに出社して集中して仕事に取り組み、早めに退社することも可能という。
 「私は、有給休暇を取って国内旅行へ行く際には、前日は早めに退社し、旅の準備に当てました。工夫して有効に活用しています」(石毛さん)
 このほか、全社員を集めた周年パーティーや、事業所ごとの懇親会なども定期的に行う。会社公認の野球部が盛んに活動していたり、社員同士で食事やショッピングに出かけたりと、仕事以外での交流も多い同社。こうしたコミュニケーションが、仕事にも良い影響を与えている。

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「現在は会計伝票担当ですが、徐々に仕事の幅を広げたい」と石毛さん

取締役からのメッセージ

 年齢や部署の垣根なく、風通しの良い会社です。自分の意見を発信できたり、他者の意見に耳を傾けられる若者と共に働きたいです。

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後藤取締役

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●第41号 (2025年6月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。

企業情報

社名
中央工機産業株式会社
設立・創業年
設立年 1940年12月
資本金
6,000万円
代表者名
代表取締役社長 後藤 龍男
従業員数
101名(内、女性従業員数21名)
所在地
104-0031 東京都中央区京橋3-7-5 近鉄京橋スクエアビル13F
TEL
03-3535-3469