若手の意見に耳を傾ける社風。OA機器やシステムの提案を通して、快適なオフィス環境を提案
<カイシャの特徴>
●事業内容:オフィス用品の販売・サポート
●育成制度:実践を繰り返し知識を身に付ける
●働く環境:若手社員の意見を取り入れる風土
●仕事のやりがい:オフィスに関する課題解決を支援
OA機器やソフトウェアの販売・サポートで、快適なオフィス環境を実現
コピー機、パソコンなどのOA機器や、棚や机などのオフィス什器(じゅうき)の販売、ソフトウェアやアプリケーションの導入支援、ネットワーク構築のサポートなどを通して、快適なオフィス環境づくりを支援しているボナファイド。
「当社の経営理念は『誠意・誠実』です。営業職とメンテナンスを行うサービス職が連携し、販売だけではなく、導入後のサポートも徹底して行っています。最近は、業務効率化のためのDX化のニーズが増えています」(上野代表)
2024年9月には経済産業省が定めるデジタルガバナンス・コードの基本的事項に対応する企業として、DX認定事業者に認定されている。今後は、地域社会への貢献も進めていきたいという。
「お客様、取引先、従業員、経営陣、地域社会の五方よしを目指しています」(上野代表)

ロールプレイングや実機を使った研修など、着実に成長できる環境を構築
幅広い提案をするには専門的な知識が必要となるため、入社後、営業職は商材研修と並行して、営業同行やロールプレイングなどを行い経験と知識を積み上げていく。サービス職はOA機器メーカーが行う研修に参加し、メーカーライセンス取得の研修に参加後、実機を使用した練習を行いながら実務に生かせるスキルを身に付けていく。
また、一人ひとりが目標シートを作成し、上長との面談を通じて今後の方向性を決め、目標までの道のりを明確にすることで、着実に成長していくことができる。
「テキスト代など資格取得にかかる費用は会社負担ですし、勉強したい、成長したいと思う人には良い環境だと思います」(入社4年目、フィールドサポート1部の山口さん)
取り扱う商材に関する勉強会やビジネススキルに関するオンライン研修の受講など、新入社員に限らずスキルアップできる環境を整えており、現在は全社的にDXの知識習得に注力している。
「管理職を目指して、毎月オンラインでマネジメント研修を受講しています。チームビルディングにとても役立っています」(入社12年目、営業第1部の西村課長代理)

若手の意見に耳を傾ける環境。置き型社食で社員の健康もサポート
同社には、若手社員で構成される「若手会」があり、会社に対する意見や改善したい点などを話し合ってまとめ、社長に提案できる場を設けている。
例えば、同社オフィス内で活用されていない部屋を利用して誰でも使用できる集中ルームを作ったという。
「集中ルームは2時間単位の予約制で、机とソファが置かれています。作業に集中する時間と休憩時間を繰り返すことで、仕事がはかどるといわれています。若手社員の声に耳を傾けてくれる会社だと感じます」(山口さん)
また、社員の健康を考え、置き型社食を導入している。
「ごはん、おかず、サラダなどが1品100円で購入でき、昼食としてオフィスで食べたり、夕食用に買って帰ったりと、毎日のように活用しています」(西村課長代理)
さらに、付与された有給休暇のうち、年5日分まで1時間単位で取得することができるなど、休みを取りやすい体制を整えている。
「有給休暇を使ってサウナや旅行に行ったりとリフレッシュしています。日頃から17時の定時に帰ることが多く、平日は同僚と一緒にランニングをしたり、食事に行くこともあります」(西村課長代理)

オフィスに関する最適なプランを提案し、顧客から感謝される
同社で働くやりがいは、顧客との交流を通じて感謝される喜びがあることだと社員は口をそろえる。
「専門商社として同じ製品を販売する同業他社は多くありますが、お客様とコミュニケーションをしっかり取ることで、オフィスに関して求められていることや課題を正確に把握して、最適な提案をし、信頼されるよう心掛けています。お客様から感謝の言葉をいただいたときは本当に嬉しいです」(西村課長代理)
「サービス職のため、毎日様々なお客様と接しています。何げない会話から思いをくみ取って営業に伝えることも、サービス職の大切な役割です。今後はサーバーなどシステム関連の知識も身に付けて、お客様のDX化をサポートすることで、さらに成長していきたいと考えています」(山口さん)

代表からのメッセージ
社会人になると縦も横もつながりが広がります。その中で成長していく努力を怠らないことが大切です。当社には成長できる環境が整っています。

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●第40号 (2025年2月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。