販促ツールを中心に企画、印刷、加工に携わる。ライフ・ワーク・バランスを大切に先輩の伴走で成長
<カイシャの特徴>
●事業内容:販促物等の企画、印刷、加工を担う
●働く環境:ライフ・ワーク・バランスを重視
●育成制度:チューターの丁寧な指導で成長
●仕事のやりがい:公正な評価とものづくりの喜び
企画、印刷、加工をトータルで担う。成長領域を事業の柱として構築
設立から65年の歴史を持つ大東印刷工業は、紙の印刷物の企画・提案から、印刷、加工までをワンストップで提供している。
「当社の強みは東京23区内に自社工場を持ち、企画や印刷だけでなく、立体物の設計、型抜き・組立て等の加工などを全て内製できることです。これにより、外部委託にかかる費用を抑えて価格競争力を強化しつつ、納期面での柔軟な対応が可能になっています」(佐竹代表)
また、小ロットの印刷物を途切れなく効率よく生産することで、安定した収益を確保しているという。同社の納品物の約5割は、商品やサービスを店頭で目立たせるために掲示するPOPや、商品を陳列する段ボールなどでできた什器(じゅうき)、クリアファイルなどの販促ツールで、残りの約5割は、官公庁や外郭団体の報告書・機関誌のほか、民間企業からの各種印刷物の注文となっている。
「20年以上前から業界の動向を見据え、いち早くPOPや什器などの販促ツールの制作に取り組んできました。成長する分野を見極めて、積極的に開拓に取り組んだ営業部員たちの努力が、現在の事業基盤を築いています」(佐竹代表)
チューターの丁寧な指導で成長。外部研修や資格取得でスキルを磨く
同社に入社後は約3カ月かけて印刷業務の基礎やビジネスマナー、PCスキルなどの基礎研修を行い、配属後は上司や先輩のもとで実務を学んでいく。新入社員にはそれぞれ部署の先輩がチューターとして付き、手厚いサポートのもと、営業職は3〜5年をかけて独り立ちを目指していく。営業企画部などのクリエイティブ職は、先輩と共に小規模案件のデザインを制作することからスタートし、徐々に仕事の幅を広げていく。
また、業務上必要な外部研修は申請の上、会社の費用負担で受講することができる。
「紙媒体と動画のメディアミックスをお客様に提案できるようになりたくて、動画制作の外部研修を受講しました。デジタルサイネージが含まれるシリーズ広告の案件で、非常に役に立ちました」(入社8年目、営業企画部の遠藤係長)
加えて会社が定める、フォークリフトの運転に必要な資格や、DTPエキスパートの認証などの取得については、受講費用や受験費用、参考書代を会社が全額負担。合格すると報奨金も支給される。
成果が公正に評価されることや、制作の全工程に携われることがやりがい
同社では社員が日報を入力すると、工程ごとのコストと利益が可視化されるシステムを導入している。営業職には売上げに応じたインセンティブが毎月支給され、クリエイティブ職や印刷職などでは貢献度に応じて通常の賞与のほかに、決算賞与が支給される。中には、インセンティブの金額が給与と同じくらいになる社員もいるという。
「頑張って積み上げた成果が、『数字』という客観的な指標として公正に評価されることがやりがいになり、モチベーションが上がります」と話すのは、入社4年目、営業一部の中村さん。
また、営業企画部では、企画や提案から、印刷、加工まで、トータルにものづくりに関われることがやりがいになっている。
「冊子制作の際、表紙イラスト、取材、撮影、レイアウトデザインまで、全てを担当することもあります。自社内で印刷、加工もできるので、トータルでの提案を行う際に社内で相談できるのがありがたいです」(遠藤係長)
ライフ・ワーク・バランス重視で残業が少ない。有給休暇も取得しやすい
全社的に残業が少なく、ライフ・ワーク・バランスを重視する同社。休むときはしっかりと休む方針で、有給休暇も取りやすい環境という。
加えて、育児休業に対して皆で応援する風土があり、復帰後も同じポジションで働くことができる。育児休業からの復帰後に、取得前よりも業務領域を広げて活躍している女性社員もおり、若手社員のロールモデルとなっている。
「有給休暇を使って、楽器を演奏したり旅行に出かけたりといった趣味を満喫し、家族や友人とも多くの時間を過ごして、心身ともにリフレッシュできています。また、育児休業から復帰して活躍している先輩を見ると、自分のライフステージが代わっても長く働くことができる環境だと思えて安心します」(中村さん)
代表からのメッセージ
駅や街で自社の製品を目にする機会は多いです。制作物を1から10まで内製しているため、トータルに関わりたい方にはやりがいがあります。
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●第44号 (2026年2月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。


