著名ゲームを生み出すソフトウェア開発会社。クリエイターとしての感性を磨ける環境が整う
<カイシャの特徴>
●事業内容:著名ゲームのソフトウェア開発
●仕事のやりがい:業務の中で成長を実感できる
●育成制度:定額制コンテンツで感性を磨く
●働く環境:時差出勤、在宅勤務の利用が定着
ビッグタイトルを手掛けるゲームソフト開発会社。自社ゲームも開発中
ドリームスレッドは、業界経験30年以上のゲーム開発のデザイナー、プランナー、プログラマーなどが集まるプロフェッショナル集団。 「Unreal Engine 5」というリアルタイム3Dコンテンツ制作のための統合開発ツールを専門に扱い、誰もが知るような数々のビッグタイトルの受託開発に関わってきた。さらに、現在開発中の江戸時代初期を舞台にしたシティービルダー(都市建設)ゲーム「大江戸でべろっぱ」は、自社開発ゲームとして2026年にリリース予定だという。
「ゲーム開発は、たくさんの工程に分かれています。当社が得意とするのは、ゲームのミッションやユーザーの達成感、没入感を設計する『レベルデザイン』や、本作成前のカットシーンのデザインなど、ゲームの軸となる部分です。社内外問わず関わる人が多いパートなので、細やかなコミュニケーションが欠かせません」(髙橋社長)
また、同社はゲーム中のセリフをまとめる「脚本自動清書システム」といったシステム開発にも事業の幅を広げている。さらに今後は、「大江戸でべろっぱ」を観光業界や教育業界と連携して横展開していくことも模索しているという。
たくさんの人と関わる複雑な業務の中で、成長を実感できる
同社で働くやりがいは、開発業務に携わる中で成長を実感する機会が多いことだと社員たちは口にする。
様々な人と関わる仕事だからこそ、面白さがあると語るのは、入社3年目、プランナーの長谷川さん。
「資料作成時やミーティング等で説明する際に、内容がうまく練られておらず、相手に伝わらないことがあります。先輩や同僚に相談し、熟考しながら解決できたときには、モチベーションが上がります」
入社1年目、プランナー兼プログラマーのジョットさんも、成長を感じている1人。
「ゲームの専門学校を卒業して入社しましたが、入社してから初めて触るツールが多く、最初は先輩にたくさん質問をしました。今は一人でできることが増えてきています。また、同僚と好きなコンテンツについて雑談することで、いろいろなことに興味を持てる職場環境も楽しいです」
エンターテインメントコンテンツが見放題。クリエイティブに生かせる
同社に入社すると、まず3Dゲームを設計・制作するツール「Unreal Engine 5」の使い方を学ぶ。1~2カ月間、マニュアルに沿って基本的なプログラム構築に挑戦した後は、実際の開発を通してOJT形式で技術を身に付けていく。その間、新入社員は基本的にオフィスに出社し、先輩社員の指導を受けながら業務に当たっている。
同社では「目より先に手が肥えることはない」という考えから、定額制のコンテンツサービスを社員に開放し、書籍やアニメ、映画などのエンターテインメントコンテンツを見放題にしている。良質なコンテンツに常日頃からたくさん触れて、クリエイティブな発想に生かすことを推奨しているという。
「私は『大江戸でべろっぱ』のプランニングも担当していますが、元々は日本史が苦手で、江戸時代に関する知識もありませんでした。会社が導入しているサブスクを利用して、江戸時代に関する書籍を100冊近く読んだと思います。知識を得たことでゲームの設計に生かせたのはもちろん、江戸時代への興味を持てるようになったのも良かったです」(長谷川さん)
男女ともに育児休業利用実績あり。時差出勤や2年目からは在宅勤務も可能
同社では、現在2人の女性社員が産前産後休業・育児休業を取得中。そのうちの1人は、フルリモート勤務でリーダーを担ってきたデザイナーで、復職予定という。また、育児休業を2週間取得し、1年間短時間勤務を活用した男性役員もいる。
新入社員は基本的に出社だが、2年目からは客先常駐になり在宅勤務をするケースも多い。また午前11時までの時差出勤を認めており、個人の裁量が大きい働き方が可能となっている。有給休暇も自分で業務量をコントロールしながら取得しやすい環境にあるという。
「インドネシアの実家に帰る際に、混雑する時期をずらすために有給休暇を利用しています。航空券が少し安い時期に帰れるので助かっています」(ジョットさん)
社長からのメッセージ
まずはゲームが好きなことが絶対条件。好きなことと苦楽を共にしたいという気持ちがある人は、ぜひこの業界に飛び込んできてください。
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●第44号 (2026年2月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。


