東京カイシャハッケン伝!

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しごと体験ワークショップレポート

01 音楽フェスの運営サポート体験ができる!

2025年7月2日(水)
株式会社オンザウェイ

音楽フェスの運営を円滑にする、無線機の活用方法を考えました。

先輩社員のアドバイスを聞きながら、様々なアイデアが飛び交う

音楽フェスやスポーツ大会などのイベントに無線機のレンタル、リース、販売を行うオンザウェイ。今回は、無線機を通じて現場のコミュニケーションを支援している同社で、「音楽フェスの運営サポート体験▶音楽フェスの運営を円滑にする、無線機の活用方法を考えよう!」というテーマのしごと体験ワークショップが行われました。
参加したのは、大学1~4年生の11名。まず、3つのグループに分かれての自己紹介や今日の意気込みを語り合いました。先輩社員による会社紹介の後、社内見学をしてワークがスタート。参加学生たちは、「音楽フェスの会場図を見ながら、運営や警備、清掃などのスタッフがおり、一つのフェスで多くの無線機を活用することで、スムーズな進行を実現している」という先輩社員からの説明に聞き入っていました。「スタッフ同士の無線連絡が重要な音楽フェスをさらに円滑に運営するために、新しい機能など必要なものは何か?」について、個人ごとにアイデアを考え、グループ内で共有しグループとしての案をまとめます。サポートに入った先輩社員とも話をしながら、各グループで真剣な話し合いが行われました。
その後、グループごとにプランを発表。「位置情報が分かる機能をつけることで、スタッフの位置が把握できる」「緊急連絡を優先する機能で、熱中症など急ぎ対応するべき事案にスムーズに対応できる」といった案に、先輩社員からは「素晴らしいアイデアです。とても参考になりました」というフィードバックがありました。
その後、野中代表を囲んでの座談会が行われ、「会社設立の理由」や「会社の強み」、「事業展開」など、学生からの質問に代表は一つひとつ丁寧に回答していました。学生たちはうなずきながらその言葉に聞き入っていました。
ワーク終了後には、「社員の方の対応が暖かくとても素敵だった」、「若手社員の裁量も大きく、キャリアアップできると感じた」、「社員同士のコミュニケーションを大切にしていて、それが業務の効率化に繋がっていると感じた」といった感想が寄せられました。「もっと会社のことを知りたいと思った。参加して良かった」という声もあり、参加者の満足度は高かったようです。

  • 同社の無線機を手に、使い方や機能を先輩社員に質問する学生たち
  • 音楽フェスの会場図を見ながら無線機が活躍するシーン確認していく
  • 発表に向けてグループ内の意見を一つにまとめていく
  • 野中代表を囲んでの座談会で、真剣に耳を傾ける学生たち