システムを構築する上で欠かせない、データベースの設計から運用を担うプロフェッショナル集団、コーソル。「データベース技術×サービス」を軸に事業を展開している同社で、今回は「サポートエンジニア体験▶企業が抱える課題の解決方法を考えよう!」というワークショップが行われました。
大学2~4年生、および大学院生を含めた参加者11名は、3つのグループに分かれて自己紹介、さらにこの体験から何を得たいかを共有しました。その後、先輩社員による会社紹介を経て、ワークがスタート。今回のテーマとなる企業の課題は「電化製品の不具合の原因追求」。ディスカッションの内容が他のグループに伝わらないように、グループごとに別室へ移動しました。「自分たちの力で解決する」をポリシーにしたワークを前に、参加者たちは真剣な顔つき。「結果を出すこと」を意識してワークに臨んでほしいという先輩社員の言葉に応えるように、各グループは積極的に意見を出し合います。先輩社員がサポートに入る中、参加者たちは2台ずつ貸与されたパソコンで情報を収集。顧客役の先輩社員にヒアリングする2回のチャンスもうまく生かしながら、少しずつ「電化製品の不具合の原因」に迫っていきました。
約1時間のワーク終了後は、グループごとに考えた不具合の原因を発表。話し合いの進捗はそれぞれ異なりましたが、「発言が多かったことはとても良かった」と総評を得ることができました。その後、実際に顧客の課題を解決した事例や、サポート業務の仕事に関する解説があり、参加者は真剣な表情で聞き入りながら、自分たちのワークを振り返ります。参加者からは、「とても充実したワークができた」「中小企業も大手企業に負けない技術力を持っていることが分かった」「業務のイメージを体感することができた」などの感想が挙げられました。先輩社員からは、改めて「結果を出す」ことの大切さが語られ、ワークを経験した参加者は、誰もが実感を込めてうなずいていました。
「多くの気づきを得られた貴重な機会だった」との声や、ワーク終了後も先輩社員に質問を続ける姿など、参加者は充実した時間が過ごせた様子でした。
サポートエンジニア体験ができる!
- 2025年8月27日(水)
- 株式会社コーソル
企業が抱える課題の解決方法を考えました!

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「結果を出す」ことを意識したグループ別の話し合い -
頼りになる先輩社員が見守る中で、積極的なディスカッションが続く -
それぞれの成果を発表する、緊張の瞬間 -
各グループに対して先輩社員からのフィードバックもしっかりと行われた