設立75年超。確かな信頼と実績で、橋梁や道路など東京のインフラを支え続ける地域密着型企業
<カイシャの特徴>
●事業内容:橋梁などの公共インフラ工事
●仕事のやりがい:現場・事務の連携で高品質を実現
●働く環境:転勤なしで安心して働ける環境
●育成制度:メンター制度で先輩に気軽に質問
「工事成績評定」で高得点を維持。顧客から厚い信頼を得る現場管理能力
東京都や江東区の橋梁(きょうりょう)、道路、河川、水道施設などの公共工事を手掛ける千代田建設興業。従業員20人以下と少数精鋭ながら、自治体などが施工業者に対し工事の品質や現場管理能力を評価する「工事成績評定通知書」において常に高い点数を獲得し、数多くの工事を受注してきた。
「当社は工事の施工管理、つまり施工計画から協力会社の選定、工事の品質・安全管理を行い、引渡しまでを担当しています。設立75年を超えて積み重ねた知識、経験、技術と優秀な協力会社との連携でお客様から信頼をいただいています」(吉田専務)
かつては道路などのインフラ工事が中心だったというが、江東区には河川が多いことに着目し、約20年前から橋梁工事も手掛けるようになった。
「橋には様々な工法があり、毎回どの工法がふさわしいか技術書を読み込みながら計画を立ててきました。そうして一つずつ技術の幅を広げ、当初は補修工事が主でしたが、今では新設工事も増えています」(吉田専務)
今後も橋梁工事の実績を増やし、地域に密着したインフラ工事に注力していくという。
正確な施工と正確な書類。現場と事務職が支え合い、確かな品質を生み出す
同社では、工事現場と事務職が支え合うことで高い品質を生み出している。
入社1年目、工事部の中島さんは異なる業界から転身して入社。OJTで先輩の指導を受けながら、施工管理のアシスタントとしてスキルを磨く。
「協力会社の方が図面通りにボルトの位置出しをして、ピタリと正確に収まった瞬間に、現場ならではの達成感を感じます」(中島さん)
将来は新設橋梁工事の現場を一人で管理するという夢を持ち、周囲もそれを応援しているという。
入社16年目、工事部の加藤さんは事務職として現場の書類作成や各種の手続き、手配などを担当してきた。
「役所の担当者から『完璧な書類です』と言われたり、同僚から『難しい書類も加藤さんなら安心』と頼られたりしたときは嬉しいです」と加藤さん。仕事に対して正当に評価してくれる環境にやりがいを感じていると話す。
地域密着で働ける。家賃補助やリフレッシュ休暇で、プライベートも充実
江東区をベースに都内の現場が中心の同社では、転勤がない点も働きやすさの一つ。家族のいる社員には特に好評という。一方、単身者向けには家賃補助制度を設け、安心して働ける環境づくりを整備している。
有給休暇も取得しやすく、さらに入社から半年以上が経過し、所定労働日の8割以上出勤した社員には、3日間の特別有給休暇「リフレッシュ休暇」が付与される。
「家族の通院の付き添いなどに有給休暇やリフレッシュ休暇を利用でき、助かっています」(加藤さん)
また、経験豊富な社員と吉田専務を中心に、業務の改善や採用計画、育成制度など社内の課題解決に挑む「タスキプロジェクト」を実施中。こうした動きも、社員の働きやすさの向上につながっている。
メンター制と手厚いOJTで成長。CADやPCスキルも基礎から習得可能
同社に新卒入社すると、まず外部研修で社会人マナーを学んだ後、OJTで現場での仕事を少しずつ学んでいく。メンター制度も導入しており、入社から2年間は育成担当の先輩社員に様々な相談ができるので、安心して働くことができる。
また、同社では、社員自身がCADで施工図を作成して現場管理を行い、実際の工事は協力会社が手掛けるという一貫体制を取っている。そのため、図面や書類作成に必要なPCスキルを学ぶ機会も用意されている。
「とにかくアットホームな職場なので、不明点は上司や先輩にすぐ聞ける雰囲気です。さらに、私が正解にたどり着けるよう、自分で考える余地を残した教え方をしてくれるのが嬉しいです」(中島さん)
土木工事に必須の各種資格取得支援も手厚く、1級土木施工管理技士などの取得を目指す。テキスト代やセミナー代、受験料は会社が負担し、合格時には祝い金の支給のほか、難易度に応じて1万~5万円の資格手当も支給される。
働きやすい土木の世界を創る
3Kといわれてきた土木業界ですが、若い世代が働きやすいように様々な改革が行われています。当社も制度を充実させ若手の意欲を応援していきます。
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●第45号 (2026年6月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。


