電線類を地中化する「無電柱化工事」に特化。若手が成長しながら安全・安心な街づくりに貢献
<カイシャの特徴>
●事業内容:無電柱化工事に特化した建設業
●仕事のやりがい:人々の安全・安心な暮らしに貢献
●働く環境:年に3回の長期休暇の取得が可能
●育成制度:先輩社員がマンツーマンで育成
自然災害に備えた、無電柱化工事に特化した事業を40年以上前から展開
地震や台風など、災害時の電柱倒壊の防止や、街の景観保全を目的にした「無電柱化工事」。2017年に、東京都無電柱化推進条例が施行されるなど、その必要性が高まっている。最上建工は、約40年前から無電柱化工事に特化した事業を展開し、多くの工事を通じて技術的なノウハウを積み重ねてきた。2025年には、工事の品質、技術的工夫、安全管理、環境への配慮などが評価され、工事発注者である自治体から優良工事等表彰を受けている。
「電気の通った太いケーブルを傷つけないように、管路を構築するのは簡単ではありませんし、最終的に元のように電気を通すことにも高い技術が必要です。また、水道やガスといったライフラインが既に埋まっているケースが多く、それらを避けて工事を進める必要があるなど、慎重な施工も求められます」(大竹社長)
加速する無電柱化に対応するため、最新の重機や設備の導入、人材の確保などによって、一層効率的で安全な工事を目指していくという。
安全・安心な街づくりで責任を実感。工事を通してスキルを磨き成長できる
同社で働く社員たちは、街中の無電柱化工事を通して、人々の安全・安心な暮らしを支えていることを肌で感じている。
入社11年目、工事部の濱田工事長は、工事に際して、様々なケースを想定した事前シミュレーションを徹底的に行うという。
「生活インフラに関わる仕事ですので、責任は大きいです。作業を進めるメンバーの安全に細心の注意を払いながら、スケジュール通りに仕事を終えたときは、ホッとするとともにやりがいを感じます」
また、入社18年目、工事部の塚原課長は文系出身で、上司や先輩社員だけでなく取引先、協力会社からのサポートも受けて成長してきたと語る。
「現場に入っての測量や図面作成などを経て、現在は工事全体を見る立場にあります。これまで様々な案件に携わりましたが、工事を通して良い人間関係を築くことができるのもこの仕事の面白さです」
完全週休2日制や、年3回の長期休暇で公私ともに充実。社内交流も盛ん
「汗を流して働く社員が報われるような経営を目指したい」と大竹社長が語るように、同社では、社員のプライベートの充実や働く環境の整備に注力している。例えば、土日休みの完全週休2日制を導入したほか、年末年始、ゴールデンウイーク、夏季には、各1週間以上の長期休暇の取得が可能という。
「休みをしっかり取って、家族との時間や休養に充てています。現場では夏の空調服や飲み物、冬の防寒具など、全て会社が支給してくれるので安心です」(塚原課長)
また、任意で参加できる社員旅行や、年2回のBBQ大会など、社員同士の交流イベントも積極的に行っている。
「社員旅行の行き先は沖縄や北海道などで、毎回とても盛り上がります。BBQには家族も参加できるので、子ども同士も仲良く楽しんでいます」(濱田工事長)
先輩社員の丁寧な指導と、資格取得支援でしっかりと成長できる
同社に新卒入社すると、外部研修でビジネスマナーを学んだ後に、工事現場または事務のいずれかでOJTに入る。工事現場の場合、先輩社員が付き必ずマンツーマンで仕事を覚えていき、並行して特別講習を受講しながら現場でできる仕事を徐々に増やしていく。
2年目以降も、随時、外部が主催するセミナーなどに参加して、必要な知識を習得する機会がある。資格取得支援も充実しており、取得費用は全額会社負担で、難易度によって資格手当が支給される。
「これまでに、1級土木施工管理技士を取得し、今後は1級電気工事施工管理技士の資格を取得する予定です。振り返ると会社や先輩が私の育成のために、時間をかけてくれたのだと感じています」(塚原課長)
「社内で教え合う風土が根付いていて、刺激し合いながら資格取得を進めています。2級土木施工管理技士を取得したので、次は1級の取得を目指して勉強中です」(濱田工事長)
地域貢献を実感できる仕事
無電柱化工事によって、万が一の自然災害に備えた街づくりに携わることができます。地域への貢献を実感しながら、一緒に成長していきましょう。
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●第45号 (2026年6月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。


