大手金融や官公庁に信頼されるシステム開発会社。一人前のシステムエンジニアに成長できる環境が整う
<カイシャの特徴>
●事業内容:金融・物流等の基幹システム開発
●仕事のやりがい:手掛けたシステムが社会を支える
●働く環境:月1回の「帰社日」に全員で交流
●育成制度:大型案件に参加してじっくり成長
大手企業等の基幹システムの開発を上流工程から長期にわたって担当
ウェブ・システムは、金融・物流などの大手企業や、官公庁等の基幹システムを中心に、エンジニアが客先に常駐するスタイルで開発を行っている。同社の強みは、業界の開発事情に精通し、これまで安定した稼働を続けている点。小規模でありながらプロジェクトのマネジメントや設計といった上流工程から携われるのは、同社とその社員に対する信頼の証しだという。
「当社では、開発の流れを一貫して担当できるシステムエンジニアを中心に、5~6人規模のチームで現場に入って業務に当たることが多いです。責任者がしっかりと統制を取ることで、質の高いシステム開発を行っています」(山田代表)
数十年にわたって同じシステムの保守・運用を任されている案件もあり、顧客以上に過去の開発状況や背景を把握しているケースも多いという同社。顧客が苦手とする部分をしっかりとサポートし、解決できるプロフェッショナルとして、今後もニーズに応えていく。
手掛けたシステムが社会を支え、ものづくりの楽しさを実感できる仕事
同社で働くやりがいは、自分が作ったものが実際に機能し社会を支えたり、周囲に評価されることだという。
「元々ものづくりが好きでエンジニアになりました。プログラムを作ってシステムを動かすのはもちろん、そのシステムを安定して稼働させるための設計を考えるのも面白いです」(入社3年目、アドバンスソリューション部の島崎課長代理)
「開発の隙間時間に、作業効率を上げるためのツールを自主的に作ることがあります。一緒に働くメンバーから良いねと褒められたり、実際に使ってもらえたときにやりがいを感じます」(入社3年目、アドバンスソリューション部の大坪さん)
山田代表によると、同社では現場での勤務を通してスキルを伸ばしたいという意欲の強い社員が活躍する傾向にあるという。成長スピードがゆっくりであっても、様々な工程を経験する中で、自分の可能性を見いだす姿勢を重視している。
「帰社日」には先輩や同僚たちと交流できる。住宅手当の支給が社員に好評
同社は、有給休暇が取得しやすい。プロジェクトの上流から担当し、スケジュール管理も担う案件が多いこともあり、関係者間でうまく調整しながら、個人の裁量で休むことができる。
また、月に1回の帰社日*では、異なる現場で働く社員たちが本社オフィスに集合し、各現場でのプロジェクト紹介を行うなど知見を共有している。
「帰社日のタイミングで、仕事のことなどを仲間に相談できるのが心強いです。休日も、自分でサーバーを組んだり、バンド活動をやったりと充実させています」(大坪さん)
このほか福利厚生として、独身者に1万5,000円、既婚者には2万円の住宅手当を支給。若手社員からも好評だという。
*帰社日:客先に常駐する社員が、定期的な頻度で自社オフィスに戻り、集まる日のこと
配属先で経験を積みながら、約3年かけてシステムエンジニアを目指す
同社の新入社員は、3カ月間の外部研修に参加して、Javaなどプログラマーとしての基礎を学ぶ。その後、先輩社員のもとで開発経験を積み、システムエンジニアを目指していく。システムエンジニアは対応力や、顧客との交渉、プロジェクトマネジメント力が求められるため、同社では、現場で幅広い経験を積むことを重視している。配属先で3年程度かけてシステム開発の全行程を一通り経験し、そこから独り立ちするケースが多いという。
「部下を指導する際には最終的なゴールを共有し、その実現に向けて何をすべきかを一緒に考えていきます。段階を踏んで、ゴールを目指せるように配慮しています」(島崎課長代理)
なお、新入社員の配属先は比較的大きめなプロジェクトを選び、目が行き届く現場指導を行っている。何かあったときにはすぐ質問することができる環境で、腰を据えてOJTを実施するので未経験者も着実に成長できる。
やりたい!が成長の鍵
学生の間に何かやりたいことを見つけてほしいです。もし情報通信業で実現したいことが見つかれば、エンジニアとして確実に成長できます。
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●第45号 (2026年6月発行)掲載 ※掲載内容は発行日時点のものです。


