人生長い!ワクワクするエネルギーを活用し、「好き」を仕事探しにつなげていこう!
冊子版は「カイシャハッケン伝!Guide」をチェック
第40号特集1(PDFにリンクします)
外村さん
1.働くってどんなことだろう?
卒業後から「働く」と考えた場合、人生100年時代。その期間は結構長い。なぜ働くのかを尋ねたら、多くの人がお金を得るためだと答えるでしょう。もちろん生活にお金は必要です。働くとは、誰かの困りごと等を解決することで、感謝され、対価を得るということ。この時に大切にして欲しいのが「ありがとう」と言われて嬉しく感じられることで対価を得たいという自分の気持ちです。そこから自分の「働く(好き)」を探求してみましょう。
2.自分のスタイルを分析し、エネルギーの源を探ろう!
大好きな趣味はあっても、仕事とどう結び付けたら良いか分からない人も多いと思います。好きなことを仕事にするためには、本当に好きなこと、他の人から見たあなたの長所など を把握することが大切。まず、適性検査などで自分のスタイルやエネルギーの源を分析します。その結果、言語化できた性格のタイプやキーワードを参考に、自分がどんな仕事で力を発揮できそうか想像してみましょう。好きなことを仕事にするヒントが見つかるはずです。
カイシャハッケンツアーとは?
東京ビッグサイト内で実施される日本最大級のトレードショー「産業交流展2024」の出展企業ブースを、キャリアカウンセラー等と一緒にアドバイスを受けながら訪問します。
詳しくはこちら「好き」を仕事にした先輩に聞く!
趣味だったドライブを仕事でも生かす
ドライブが好きで、アルバイトをしていたレンタカー店で大型車を扱っていたことをきっかけにバス運転手になりました。お客様に安全で快適に乗車いただけるように、いかになめらかに変速するか、停車するかにはかなりこだわっていて、それは車好きならではだと思います。狭い道でカーブを綺麗に曲がれると「やった!」と思います。観光バスを担当していると、各地のグルメを食べたり温泉に入れるのも嬉しい点。当社には水陸両用バスがありますので、いつかは船舶免許を取得してその運転も担当してみたいです。
クリエイティブ好きを生かして広報担当
元々絵を描いたり鑑賞するのが好きで、大学では造形関係の学科で絵画や工芸、デザインまで幅広い美術について学んできました。当社では広報として様々な媒体に掲載する記事や営業資料、パンフレット等に使う画像の作成を担当しています。他にも新製品の紹介動画を作成することも。会社の広報としてクリエイティブを担当する楽しさは、自分が制作することで自分の好きな会社がどんどん素敵になる実感が得られること。今後は「これがデータコムだ」というブランドイメージの確立に向けて貢献をしたいです。
水辺で働きたくて屋形船の船長を目指す
水産学部を卒業後、観光関連の企業で働いていましたが、やはり大好きな水辺で働きたいと思い直し、在学中に取得した船舶免許を生かせる当社に入社しました。今は、船長見習いだけでなく、お客様対応や事務も担当しています。お客様を乗せている時は特に緊張感を持って運転しています。お気に入りのエリアは晴海周辺。海の真ん中で360度綺麗な夜景に囲まれると毎回テンションが上がります。あみ達の船、飯野の船だから乗りたいというファンを増やすことが今後の目標です。
カイシャハッケン伝!ウェブサイトでは「好き」を仕事にした安藤なつさんのインタビューを掲載中!
掲載記事はこちら●第40号(2025年2月発行)掲載